スタッフが長く働きやすい職場環境をつくることを目的としています。
職場において優秀なスタッフやキャリアのあるスタッフは宝物です。
特に歯科医院は患者さんとの信頼関係が大切です。長く勤めて頂くことで患者さんとの信頼関係も深まり、安心して通っていただけることにも繋がります。
スタッフが一人でも多く長く勤めてもらえるように、いろいろな取り組みをしています。
長く勤務してもらうためにはまず、スタッフが健康でなくてはなりません。
定期維持に取り組んでいます。
運動面ではパーソナルトレーナーによるエクササイズの定期開催をしています。
歯科医院に勤務する多くの人が抱える体の不調和の改善をはじめ、筋トレ・ストレッチなどひと月3回、幅広いメニューで開催しています。
メンタルヘルスへのチェックもスマートパルスで計測しています。
食育の面では、地産地消・地域貢献・地域とのコミュニケーションをかねて、月1回「徳地ごはん」を開催しています。
地元の農家さんのご協力を頂いて、旬の取れたてのお野菜をたっぷり使用した食べるお味噌汁を医院で作り、提供しています。
ライフワーク面では、スタッフのライフステージにあわせて体制を整えています。
多くの人には出産、子育ての時期があります。産前産後休暇・母親や父親による育児休暇・子育て期の時短社員への変更・一時外出の時給対応など、経営側の努力がかなり必要になることもありますが、これらの制度は、とても大切な取り組だと考えています。
また、長く勤めて貰うと親の介護なども出てきますし、本人の病気治療・療養なども出てきます。
そのため、当院は独立行政法人労働者健康安全機構認定の両立支援コーディネーターを配置しています。
両立支援コーディネーターとは、働きながら「がん」「糖尿病」「脳卒中」「メンタルヘルス」などの病気の治療を続けながら働けるための支援を目的としています。主に「労働者」「企業(事業場)」「医療従事者」の情報共有がスムーズに行えるよう通訳者として、それぞれの情報を橋渡しする役割をもっています。
患者さんのライフステージに寄り添い生涯に渡ってサポートする医療を大切に考えているのと同じように、当院で働くスタッフのライフステージにも寄り添いサポートできる職場作りを目指しています。どのようなライフステージに立ってもスタッフに活躍してもらえる職場環境つくりを目指しています。