ご自身にあったホワイトニング方法をお選びいただけます
歯科医院で行う方法です。
歯に薬液を塗り光をあて1回の来院で白さを実感できます。人によっては目標の白さになるまで数回かかる場合が多いです。
ホームホワイトニングより色戻りしやすい傾向があります。
内容:薬液塗布3回、光照射3回
(歯面研磨・コーティング、シミ止め(必要に応じて)、茶渋取り付き)
施術部位:基本的には前歯上下12本
(歯列により施術可能範囲が限られるため)
※所要時間 1回2時間 (薬液塗布と照射を3回行います)
実施例:
オフィスホワイトニング2回の施術で当院の歯の色ガイドではC1からW3まで白くなりました。
(*松風のヴィンテージシェードガイド使用)
オフィスホワイトニング3回終了時にはW1まで白くなりました。
*効果には個人差があります
自宅で行う方法です。
専用のマウスピースに薬液を入れ装着します。継続することで少しずつ白くなるのが特徴です。
1日6時間を約1カ月継続が目安です。
*オフィスホワイトニングより後戻りがしにくいです
内容:ホームホワイトニング 来院2回
1回目来院 マウスピース作製 30分
2回目来院 マウスピース含むホームホワイトニングキットのお渡し
歯面清掃、説明 45分
ホームホワイトニングキット
【トレー・トレーケース・ホワイトニングジェル4本込み】
実施例:
かなり濃いめの色A4からスタートしました。
以前から知覚過敏があったためオフィスホワイトニングは行わず、ホームホワイトニングのみで行いました。知覚過敏の症状が出た時はホワイトニングを休んでもらいましたので、期間は長くかかりましたが、W3まで白くなりました。*効果には個人差があります。
ホワイトニングの後は、歯を守っているぺリクルというタンパク質の保護膜がはがれていて、数時間は外部からの影響を受けやすくなっています。そのためなるべく、ホワイトニング後24時間から48時間以内は、色の濃い飲み物・食べ物(コーヒー、カレー、赤ワイン等)、酸性度の高い飲み物・食べ物(炭酸飲料等)、及び喫煙は控えるようにご注意ください。また、ホワイトニングの効果には個人差があります。
*例で出しているトーンアップ通りに全ての人がトーンアップする訳ではありません。
ホワイトバンド(縞模様)や斑点
ホワイトニング開始直後の初期の段階に、帯状の模様(ホワイトバンド)や白斑が生じる場合があります。ホワイトニングを継続して行うことでホワイトバンドや白斑は次第に目立たなくなります。
知覚過敏
ホワイトニング中もしくはホワイトニング後に歯がしみたり、歯肉に痛みを生じるなどの症状が現れることがあります。このような症状が現れた場合には、歯科医師、スタッフにお知らせください。
症状のほとんどは、一時的なものなのでご安心ください。
詰め物・被せ物
詰め物や被せ物などの人工物は白くなりません。天然歯のみ漂白されます。神経のない歯は別途対応で効果が出ます。
保険適用外です